簡易水道は蛇口からおたまじゃくしが出てくるって?

山麓水道 水源地

公営水道のない僻地には、自主運営の簡易水道がある

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今日はオレが事務局を担当している簡易水道の水源清掃・総会の日だった。日曜日だって言うのに朝早くから起きて、オレは山奥の浄水施設まで出かけたわけだよ。

田舎では郊外地まで町営の水道を施設するとトンでもなく金がかかるので、利用者が自主運営する簡易水道と云うものがあちこちにある。同じ街に住む人でも、そんな事は全く知らないんだけどね。

オレもかって斜里岳の麓地域にいたので、そういう簡易水道組合に加入して水道を利用していた。今じゃ街に住んでいるんだけども、その当時事務局の仕事を仰せつかって、もう利用していな現在もちょっとしたお小遣い稼ぎの為にまだ事務局だけやっている。犬の薬代が高いんで、こういう稼ぎが大事なんだよね。

簡易水道浄水施設
こんな所に浄水施設がある

たまに蛇口からおたまじゃくしが出てくると冗談を言われている簡易水道だけども、仕組みとしては山の沢水をせき止めて取水して、それを砂やらなんやらでろ過して各家庭、農家の農薬の希釈水やらなんやらに使っている水道。

こんな山なのでいい眺めの写真が撮れると思って、今日は出かけたのだがあいにくのガス空。オホーツク海も何も見えない。


ここまで読んで頂きありがとうございます。

私の記事をソーシャルメディア等でシェアしていただければありがたいです。 東倉カララ

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