2月3日節分の深夜に立春大吉を貼る

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節分の夜に行う魔よけの秘義「立春大吉」

落花生だと、歳の数だけ食べるのが苦労する年齢になりました

昨日は2月3日節分だった。夕食後いつもの様に豆まきをした。
今年は犬がいないので遠慮なく豆をまけるというものだ。何だか悲しい。

北海道では節分に落花生をまく。千葉出身の妻は大豆じゃなく落花生をまく事に抵抗があるが、それでも千葉産の落花生を用意していた。千葉産の落花生はうまい。

それはともかく、この日たまたま「立春大吉」のお札を貼る秘義について知ってしまった。節分の深夜23時59分に「立春大吉」のお札を貼れば、その家に1年間悪い事が起きなくなるという話だ。

北海道はアメリカと一緒なので、伝統とか文化というものに疎いのだ。こんなものも知らなかったのか? と笑ってもらいたい。

そんな話を聞いて試さない理由がアタシには無い。帰宅後、すぐに書道2段の先生に「立春大吉」のお札を書いてもらった。こういう時に妻が達筆なのは、とても便利だ。書道2段の先生らしい、のびのびとした明るいとても良い字の「立春大吉」のお札が完成した。

「立春大吉」を書く歳の注意事項としては、左右対称に書くという事が大事だという。

それというのも「魔」がその家に入り込もうとした時に、「立春大吉」が貼ってあると、裏から見ても「立春大吉」と読めるので、立ち入ったのにまだ入っていないと勘違いさせて、そのまま出て行いってしまうという。なので裏から見ても表から見ても「立春大吉」になるのが大事なんだそうだ。

詳しく知りたい方は下記リンクをどうぞ。

■リンク:立春大吉の解説「さとうみつろうの笑えるスピリチュアル」

深夜、お札を玄関に貼る秘義

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そんな事で「立春大吉」のお札を準備した。貼る場所は玄関に入って目に入る場所、目よりも高い位置が良いという。

2月3日の深夜23時59分、まさに4日になろうとするその瞬間に、玄関正面の壁の上部にアタシはこのお札を貼った。正確を期すため、電波時計を用意してその時を待った。

このとても大事な任務を果たすため、普段は23時には寝ているのに、わざわざ夜更かしをしてその時間が来るのをまっていたのだ。お陰で顔の神経痛が痛み始めたよ。それもこれも家内安全のためだ、仕方がない。

ふっ、ふっ、ふ。これで1年間我が家には悪い事は起きないとほくそ笑む。

だが翌日「立春大吉」について言われなどをあれこれ読んでいると、「お札はノリかテープで貼る事。鋲で用紙に穴を空けてはいけない」と言う記述を見つけてしまった。

しまった! アタシは画鋲でお札を留めてしまった。後で張り直ししなければ。

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