2019年果樹の季節到来!カシス、ブルーベリーが色づき出す
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果樹の生育が例年よりも1週間は早い
今年の果実はとても良い出来だ。日々庭の見回りをして、楽しくって仕方がない。今年の6月は例年に比べて随分暑い日が多かったのが良かったようだ。農家と話すと、作物が例年よりも1週間から10日ほど生育が早いと皆言っている。
そんな訳で我が家の庭の植物達も、どれも今年は例年よりも成長が早いし、果実は収量が多い。去年のサクランボは僅か2粒だったと思うのだが、今年はもう数え切れないほど収穫できた(といって100粒は無いと思うのだが)。サクランボの収穫は今日で終了。ハスカップは今が最盛期で、日々熟すので毎日収穫している。それでも追いつかないので、随分地面に落果している。
ジューンベリーも実が赤くなりだした
次に熟し始めたのがジューンベリー。一昨日まではまだ青々とした実だったのに、今朝見てみるともう既に完熟の赤黒い実があちこちについている。去年のブログの投稿を見てチェックすると、やはり成熟は1週間ほど早い。明日から食卓にはジューンベリーが乗る事になりそうだ。
ブルーベリーも色づき出す
そしてオレが一番力を入れているのがブルーベリー。今年もブルーベリーは充実の生育だ。ブルーベリーは木の大きさに対して実がつき過ぎる果実で、剪定をして花芽を間引いてやらないと木が消耗し過ぎてしまうという。そんな事もあって、去年の秋には随分剪定したのだが、それでもどの木も溢れんばかりに実を付けている。
早生の品種はもう果実に色が付き始めた。毎朝この変化を見るのはワクワクする瞬間だ(そしてたまにキツネに悪戯されて、果樹の周りに穴を掘られて落胆する事もある)。これからブルーベリーは収穫を迎えるのだけれど、品種によって熟す時期が違うので、10月までもの長い期間、果実を楽しめるのが嬉しい。
カシスが黒ずみだす
そして、カシスも実が黒ずみ始めた。年々巨大化して、沢山の実を付けまくるカシス。今年も恐ろしいくらい大量に収穫できそうだ。枝分けした株も見事に生長して、どれも実を付けている。カシスは目に良いと云われていて、血流の改善にもとても良いんだよ。
庭のハーブたち
そして庭の日影を見て頭を抱え込む。ドクダミの一大コロニーに花がつき始めた。3年前から畑にドクダミを見つける度に、畑の東の隅っこにせっせと移植していた。移植し過ぎて、今じゃその一帯全てがドクダミに占拠されている。ブルーベリーの木やエゾウコギの木にも影響しそうなくらいだ。もうしょうがないから、バツバツ抜いて、毎日ドクダミ湯にするしかないな。
気がつけばエキナセアに花が咲いていた。エキナセアは多年草で、毎年秋に地上部は枯れてしまうが、春になると前年の倍ぐらい新芽が出てくる。今年は20近くの花芽が伸びている。どんどん株が増えていくのが、これまた恐ろしい。日々お茶に入れたり、カーシャの免疫強化のサプリメントとして食事に混ぜたりしているのだが。利用が追いつかない。
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