「マキマキマシ〜〜ンの刑!」まき割り機を使っての薪割りは10倍楽
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まき割り機を導入
数年前から顔の神経が痛むようになってしまった。あたしは三叉神経痛、もしくは顔面神経痛というやつになってしまったのだ。
その為薪割りのように力んだり、大きな振動の伴う動作ができないようになってしまった。斧で薪割りをすると、てきめんに神経痛が痛むのだ。といって薪ストーブの暖かさを捨てるなんて考えてもいない。
という事から、まき割り機を導入する事にした。20年近く斧で薪を割り続けてきた。正直疲れるものの、薪割りは楽しくもある。無心でひたすら薪を割っていると、何か禅のように頭が空っぽになるのが好きだったのだ。まあしょうがない。
電動式まき割り機
そんな事で昨年の春に電動式のまき割り機を導入した。いろいろ比べて、選んだのがこのまき割り機。Earth & Forestというメーカーのもの。よりハイパワーのものが良いのだろうが、そうなると価格も高くなる。4万円で7tというところに落ちついた。
実際に使ってみて、7tモデルと云うのは結構非力だと言う事が分った。直径20cm程の木でもしっかりと乾き切ったものは真っ二つに割れない事がある。もちろん30〜40cmの太い木も同じように割るのに苦労する。
そんな時は、木の真ん中じゃなく、端の部分から割ると上手く割れる事がある。薄い薪が出来るけれども仕方がない。農家なんかでは、トラクターのエンジンを動力源にした巨大なまき割り機を使っている。そんな機械だと、太い木でも、やすやすと真っ二つに割ってしまう。多分20t、いやそれ以上のパワーがあるんじゃないだろうか。とにかくケタ違いのパワーだ。
そんな事で多少非力ではあるものの、確かにまき割り機で薪を作れば肉体的にはとても楽だ。このマキマキマシーンはとても大切な巻き作りのパートナーなのだ。色々と使い方を工夫して、どんどんともらってきた木を薪にしてしまうのだ。とは言え、長年愛用してきた斧を使い日が来る事を願ってはいるのだが。なんせ神経痛が収まらないとねぇ。(確定では無いが、神経痛の原因を突き止めたと思う)
そんな事で、雪が降るまで薪作りは続く。
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