夏だ!ラズベリーが急に熟し出した2023年7月
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夏だ! ラズベリーの季節到来だ!
今年も7月に入ってからラズベリーの実が大きくなりだした。といってもまだまだ実は小さく、色も薄茶色だ。食べられるまでには、まだまだ時間があるだろうと思っていた。と思っていたら、10日にはもう赤く熟して食べごろの実が出だした。今年の7月は例年に比べてずいぶんと暖かい。いや暑いという方が適切だろう。そのせいだろうか、熟するスピードがいつもより急な氣がする。
そんな事で、7月半ばになってから、毎日もう獲り切れないほどの量のラズベリーを収穫している。1度の収穫で直径20cm程のボールがいっぱいになる。もう幸せいっぱい。今年は去年の倍ぐらいの量が収穫できそうだ。まだまだ未熟の実がたっくさん控えている。
ラズベリーについては、こんな記事も書いているので興味があればついでに読んでね。
植えてから15年目のラズベリーの樹
我が家のラズベリーの木は、最初に植えてから15年ぐらいになるのではないだろうか。2度の家の引っ越しもあって、2度植え替えている。今の場所に移ってからは今年で12年目になる。毎年倍とは云わないが、樹がどんどんと枝分かれして増えて行って、庭の2畳ほどの土地を占有するまでになった。この様子なら、何もせず放って置けば5年後には庭の5分の1がラズベリーに占拠されてしまうかもしれない。いくら何でもそれはまずいので、そろそろ剪定を考えなければ。嬉しい悩みだ。
カーシャと散歩前に食べるおやつ
我が家のラズベリーの樹は家の敷地の西南のかどっこにあるので、夏の犬との散歩時には必ずここを通りってから通りに出る。その時ここに立ち止まり、熟したラズベリーを何粒もぱくぱくと、犬のカーシャと一緒に食べてから散歩に出かけたものだった。犬と食べ物を分かち合うのがとても楽しかった。夏の散歩の楽しい想い出だった。
といってカーシャは、散歩に行くのに夢中になっているので、ラズベリーなんてどうでも良いような顔をしていた。ラブラドール犬だというのに、食べ物が眼中に無いと言うのも面白かった。口にラズベリーを入れてあげれば、パクパクと食べるのだけれど、目はもう先の道に向けられたままだった。
そんな事を思い出しながら、早朝にラズベリーを収穫する。もう一緒にこの実を食べる犬はいないけれども、そんなカーシャの様子を思い出しながら、夏の果物の味を味わうのだ。北海道の夏は短い。ラズベリーの季節が終われば、次はブルーベリーなんだけど、その頃には暦は秋に変わる。夏を楽しもう!
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