ジャガイモの新品種「ピルカ」 どう食べると1番美味しい?

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ジャガイモ ピルカ

ピルカという新しいジャガイモに出会う

春に整体師として開業したものの、まだまだずいぶんとヒマがある。そんな事で秋は農家のアルバイトをずいぶんした。

先日はジャガイモの収穫をやってきた。農家のアルバイトの楽しみなところは、帰りに収穫物を分けてもらえることが多いのだ。ジャガイモ畑で働けば、いろんな種類のジャガイモを分けてもらえた。

その中で面白い品種に出会えたので紹介しようと思う。今年になって初めて聞いた品種なんだけど、そのイモは「ピルカ」と呼ばれている。まだ市場に出回って日が浅い新しい品種なんだそうだ。

上がピルカ、下はとかちこがねという品種

そのピルカの1番の特徴はでんぷん質が少ないことだという。でんぷん質が少ないので普通に焚いて食べるとちょっといまいち。ホクホク感がない。その代わりとにかく煮崩れしづらい。煮崩れしづらいといえばメークインが有名だけれども、そのメークインよりも煮崩れしないという。

そして写真を見てもらえば分かる通り、でこぼこが少なく、大きい(つまり収量が多い)という特徴を持つ。

収穫機のコンベアの上をこんな風にジャガイモが流れてくる

ピルカの美味しい食べ方

そんな特徴を知らないで、初めてピルカを頂いた時に、普通にみそ汁にして食べてみた。するとなんともイモらしい味が薄く(でんぷん感がないんだなぁ)いまいちのジャガイモだと思った。このジャガイモの性質をよく知らないとこうなる。

「ピルカっていまいちだよねー」と同じイモ収穫のアルバイトをしているおばちゃんに話すと、「なんだ、あんたピルカの美味しい食べ方を知らなかったのかい。」とピルカのおいしい食べ方を教えてもらった。

おばちゃん曰く、「ピルカはとにかく煮ても焼いても形が崩れない。だからまずは細く切ってキンピラ炒めにしてみな」、と教わった。ピルカは味の沁み具合もとても良いそうだ。油で炒めても形が崩れないので、イモなのにしゃきっとしたキンピラが出来る。

おばちゃんたちと収穫作業中

そしてもう一つのオススメは、やはり細く切って塩コショウで炒める。火の通りも良く、味も良く沁みるので、これまた単純だけども良いおかずになるという。さらにその炒めたイモを卵とじにしちゃうと、より美味しく食べられる。お酒のおつまみにも最高!

そんなピルカだけども、まだまだ知名度が無いので皆さんの目に留まることがないかもしれない。だけれども北海道に来て、道の駅なんかでピルカを見つけたら是非お土産に買ってみてちょうだい。今まで知らなかったジャガイモの美味しさに出会えるよ。

農家でアルバイトをしていると、、、、

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ジャガイモ収穫機
これがジャガイモ収穫機

先日斜里の畑でジャガイモの収穫作業をしていたら、宝塚市から来たというじい様が「作業を見ていていいか?」 と話しかけてきた。親方も「どうぞどうぞ。なんなら収穫機に乗ってみるかい?」なんて言い出して、その白ヒゲのじい様は畑を一往復ジャガイモ収穫作業に同行することになった。初めて見るジャガイモの収穫作業、そして収穫機搭乗、えらく喜んでいた。

帰りに親方は「イモ持ってくかい?」ということで、ぱんぱんにイモがつまったプラスチックの買い物袋2袋分のピルカもって帰る事になった。その爺さんは車で全国を放浪しているという。今夜は知床の何処かでそのイモを鍋で煮て食べていることだろう。

農家でアルバイトをしているといろんな出来事に出会う。

■リンク:農研機構のピルカの解説

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