今日の斜里岳 2020年12月6日「知床は再び茶色の大地。比較的暖かな冬の始まり」 

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斜里岳 2020年12月6日
ああ、どんよりとした典型的な知床の空

毎日憂鬱なドンよりとした空模様が続く

12月に入って、知床・斜里地区の天気はさっぱりの日が続く。すかーっと爽やかに晴れた空を見たのはいつだったか。といって遺伝子組換コーンから作った人工甘味料たっぷりの炭酸飲料を飲んでも爽やかな気分になんかなれそうもないので、こういうものだと受入れるしかない。

そんな訳で12月6日。今年も残すところ1ヶ月を切ってしまった。仕事が忙しいので、年末感なんかさっぱり感じている余裕はない。が、この不況下、以前と違って日曜日はちゃんと休めるのだ。そんな訳で寒いし、こんな空だし、何処に行くでも無くのんびりと過ごした6日の日曜日。

やっぱりあいにくの空だけど今日の斜里岳

斜里岳 2020年12月6日
耕作前の畑に見えるが、土は凍れている

もう日が暮れ始めた14時半に犬と短い散歩に出掛けた。残念ながら斜里岳はこんな様子。毎日毎日雪が降り続いているように見える。気温は3度程度。冬至が近いだけに、もうあたりは夕暮れ。日の入りは15時40分ぐらい。夏場なら18時台の暗さだ。

ところが今年の冬は少し暖かめで推移していて、先週は真っ白だったはずのこの畑も、雪がすっかり解けてしまった。この景色だけ見れば、11月の半ばとそう変わらない。

今のところこの冬はマイナス10度以下にまで冷えた日がまだない。長期予報を見ると、12月から1月の北海道は暖冬傾向にあると云う。だがラ・ニーニャ発生している。ラ・ニーニャが発達するようだと、寒い冬になるそうだ。

靴下を履いた犬

靴下を履いて散歩する犬
左足の赤い布のカタマリは足保護用の靴下

今日は久しぶりにちょっとだけ長く犬を散歩させてあげた。というのも犬が先週左後ろ足のツメを折ってしまたのだ。傷口が塞がったと思いきや、歩き方が悪いのか再び出血。家に帰って足を拭けば、足ふきが絞り染めしたみたいになってしまう。そんな事で、少しの間散歩をお休みしていたのだ。

ところがそんなに血が出ても我が犬はちっとも平気なようだ。体力を持て余しているので、散歩に行けないのがストレスになっている。そんな事から、ツメの傷口に絆創膏を貼り、靴下を履かせて散歩してみる事にした。ここ数日、散歩後の泥で汚れた犬の靴下を洗濯するのがオレの仕事になってしまった。7日には通販で買った犬用の靴が届くはず。

12月は忙しくてブログの更新は途絶えがち

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やはり12月に入ると途端に忙しくなる。12月7日には更新しようと思っていたこの記事は、8日の夕方にようやく投稿出来た。この時期思うようにブログの更新が出来ないのはしょうがない。あまりにも更新の間が空くと、脳腫瘍で死んだと思われかねないので、今日の斜里岳シリーズだけでも更新を重ねようと思う。

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ここまで読んで頂きありがとうございました。記事をシェアしていただけたら有難いです。 東倉カララ

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