「99%の人が知らない この世界の秘密」 奴隷のままでいたくない人達へ

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〈彼ら〉にだまされるな!
この社会は何かがおかしい。
この社会の仕組みに違和感を感じる。
なんでこの社会は生きづらいんだ?
だけどもその違和感が何なのかが分からない。
そんな事を感じている人にまさにうってつけの本が、この「99%の人が知らない この世界の秘密」だと思う。東京都知事候補、衆議院議員候補で医師でもある内海聡氏が11年前に書いた本だ。
この社会がおかしい、だけどもそれが何なのかが分からないという人こそ、この本を手に取って読んでもらいたい。又自分の人生を真に変えたいと思っている人も、この本を読んでもらいたいのだ。
あなたはこんな事を考えたことがありますか? あなたを取り囲んでいる常識、信念、思考は誰か目に見えない高みにいる人達によってあらかじめ仕組まれたものだとしたら? そして自分はまるで鋳型にはめられて、誰かの思惑どうりに動くようにつくられたロボットなんじゃないのか?
あなたは誰かの指示どうりに動作するロボットだと言われて、いやそうじゃないと反論できますか? これまでの自分を疑って見たことがありますか。その考えが、行動が、全て自分の判断で行われたのではなく、誰かの指示どうりに行っているとしたら。自分の考えを言っているようで、TVで誰かが話している言葉を単にコピーしているなんて事がないですか?
この本を「武器」に決起せよ!

あなたのこれまでの行動、思考までもが、誰かによって作られた「設定」どおりに振る舞っていたということが、この本を読めば容易に理解できるでしょう。
「そうじゃない、これは自分の考えなんだ」と憤慨している人は、まさに〈彼ら〉の思う通りに振る舞っているだけ。〈彼ら〉の「設定」通りに憤っているだけなのだ。
あなたにはあなた独自の考えなんかほとんど無いと言えるかもしれない。〈彼ら〉の「設定」通りに生きているんだから。あなたはそうじゃないと強く言い切れますか?
これまで「設定」通りに生きてきて、これからもそのまま「設定」通りに生きたい人はそうすればいいと思う。まるで映画マトリックスの世界で、血の滴るようなステーキを美味そうに味わう(だがそのステーキはフェイクだ)登場人物を見ているようだ。
そんな状況に自分がいることが耐えられない、嫌だというのなら、真実が知りたいというのなら、この本を何度も読み返すことをお勧めします。
そうすれば、あなたを取り囲むこの見えない鋼鉄の檻が、その時ひびが入り可視化するでしょう。きっとそこから新しい、自由な人生が始まると思います。ただし自由な人生が、楽しく明るいものだとは限りませんが。
さああなたに差し出された青いピルを躊躇無く飲み込む時が来ました。それが私たちの本当に生きるべき社会を取り戻す始まりなのです。
この本はあなたの自由を取り戻す為の、第一歩なのです。見えない鋼鉄の牢獄から抜け出し自由になりたいと思うのなら、この社会がおかしいと思いながらも、何がおかしいのかわからないのなら、今すぐこの本を読んで欲しい。そして行動に移して欲しい。行動こそが、全てを変える始まりなのだから。
2000年前のストア派の哲学者セネカはこう言っている、
「自ずから奴隷になることぐらい惨めなことはない」と。
〈彼ら〉の「設定」通りの人生を過ごす、つまりあなたは一生奴隷のままで満足ですか?