今年はサクランボが大量に収穫できそうだ 北海道東部の6月の果実の状況

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引っ越しの時に連れてきたサクランボ

今の家に越してきて今年で6年目。引っ越しの際に、サクランボの幼木を前の家の裏庭から連れてきた。そのサクランボの木は、ご近所さんのこぼれ種が発芽して、勝手に生えて成長していた木だった。引っ越しの際に、ついでに連れてきたのだが、その時は1m程の小さな木だった。今じゃ4m程の高さにまで成長した。

そのサクランボの木は、4年前ぐらいから春に花を付けるようになった。最初の年はわずか数株。4年前は2粒ほどの実を食べる事が出来た。去年はもう数え切れないほどの花を付けて期待は膨らむばかりだったのだが、何故か実は実らなかった。あれだけ花を付け期待が膨らんだだけに、落胆は大きかった。

今年のサクランボは、去年にも増しておびただしい数の花を付けたものの、去年の事があったので、あまり期待はしないようにしていた。ところが、日々観察していると、青い実が枝の上から下から、もう数え切れないほどの実を付けている。今年の5月は例年と異なり、7月の真夏のような日が続いたのがよかったのだろうか? 果実の生育が早い。

そして1週間ほど前からサクランボ達は黄色っぽい色に変わりだし、2日前には赤くなりかけた実が出始めた。今年は間違いなく収穫できるぞ! しかも大量に! 毎朝の庭の巡回が楽しみで仕方がない。

サクランボの実
緑色から黄色に変わりつつあるサクランボ
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ハスカップも熟し始める

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ハスカップの実

春先の高温が続いたおかげなのか、今年の果樹の生育は例年に比べて早い。ハスカップはもう青黒く熟し始めた。味見でいくつか食べてみたのだが、もう充分な熟し方だ。今年は6月半ばでハスカップの収穫が始まる。

ワイルドストロベリーの実
ワイルドストロベリー、和名はエゾヘビイチゴ

庭にはグラウンドカバー代わりに、ワイルドストロベリーを植えている。これがもう6月のあたまぐらいからどんどん実を赤くして、食べ頃になっている。毎朝庭の巡回時に数コづつ獲っては食べながら庭をめぐるのが日課になってしまった。犬のカーシャもこのいちごは大好きで、オレが庭にでると必ず獲ってきてもらえるものと思って玄関で待っている。でも、鶏はこのいちごを食べない。あまり甘くないからだろう。

斜里岳に雪が降る
今年は遅霜が無いなと思っていたら、6月16日の朝、斜里岳には雪が降っていた 右肩の白い部分が降雪の跡 まだまだ油断は出来ない

ラズベリーの木にも沢山の未熟な実が付き出した。これから暖かい日が続くと一気に熟しそうだ。今年の夏は例年になく沢山の果実を味わえそうな予感。今年もブルーベリーは順調に実を大きくしている。

果樹だけじゃなく、エキナセアやエゾウコギ、スギナなどのハーブもどんどん繁茂して行く。今年の夏はちょっと忙しそうだぞ。

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ここまで読んで頂きありがとうございます。

私の記事をソーシャルメディア等でシェアしていただければありがたいです。 東倉カララ

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