ブルーベリーが青くなる 2020年夏

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青くなったブルーベリー

突然青い実をつけたブルーベリーに驚く

ダメだ。今週は話をするだけで額からほお骨にかけての三叉神経痛が痛む。これじゃ気持ちが青くなるよ。口はきけないが、その代わり文書ならいくらでも書ける。なので頻繁にブログを更新している。

それはさておき、なんだか毎年同じ時期に同じ事を投稿している気がする。去年も同じような投稿をしたが、やっぱり今年も早生のブルーベリーが、早々に青くなった。しかも実はパンパン。実の大きさも10円玉ぐらいはある。つい数日前まではこんなに大きくはなかったと言うのに。そして薄緑色だったというのに。

去年のブログの投稿を見ると16日にブルーベリーが青くなるのを見て、俺は青ざめている。今年もほぼ同じ日に、突如青くなったブルーベリーを見て驚いている。植物の季節感は正確だね。

ブルーベリーが青くなった
これが我が家で一番の早生ブルーベリー こんなに小さな木だというのに

今はラズベリーのシーズン

ここのところラズベリーが一気に熟しだした。さぼって一日放置しようものなら、熟しすぎて実が傷みかけたりもする。このラズベリーも元はと言えば、12年前に300円で買ってきた小さな黒いプラカップに入っていた苗だった。

2度の引っ越しで、そのたびに株の半分程度を連れてきたのだが、今ラズベリーの木は1坪を超えるぐらいの敷地を占拠している。毎年5割増しで繁茂している。

ラズベリーに気を取られて、ブルーベリーのことは忘れていたよ

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収穫期に入ったラズベリーにばかり気がいっていた。おっと、ここ数日ブルーベリーのチェックがおろそかだったぞ! とチェックしてみると、いきなり青い実を見つけちゃったわけだ。

数日前までは薄緑色をしていた実が、数日で青黒い色に変化している。たしかにここ数日で、気温がいきなり真夏日に変わってしまった。その気温の変化を敏感に感じ取って、早生のラズベリーは一気に熟したんだろう。

さてこの青くなったラズベリー、さっそく1粒だけ味見をしてみる。ほのかに酸っぱく、そしてかすかに甘い。まだ味わいが薄い感じだ。もうしばらくこのままにして、昼夜の寒暖差で糖度が増すのを期待しようと思う。といって、これだけ大粒のみが青い実を大量につけていれば、収穫してしまいたくて仕方がない。

だがブルーベリーの獲り頃は、軸の色が赤くなってから。

ブルーベリー
こちらは早生じゃないブルーベリーの木 まだまだ実は小粒

他のブルーベリーの木はというと、まだまだ実は白いままだ。実の大きさも1cmも無い小粒の状態。これからどんどん大きくなり青くなる。我が家の庭のブルーベリーはほとんどが若い木ばかりなので、毎年どんどんと成長を続けている。それに合わせて収穫量もどんどんと増えてゆく。ここのところ毎年5割増しの収量が続いている。

ブルーベリーは木によって、熟すスピードが全然違う。これから10月までの長期間、果実を楽しめるのだ。果樹は楽しくて仕方がない。


ここまで読んで頂きありがとうございます。

私の記事をソーシャルメディア等でシェアしていただければありがたいです。 東倉カララ

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