JR北海道・釧網線で見かけるいろんな列車その3 SL機関車 そして謎のアマゾン号
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冬は「SL冬の湿原号」が走る
冬のSL湿原号はその名の通り、釧網線の釧路駅から出発して釧路湿原を抜け摩周湖すぐ側の川湯温泉駅までを往復する観光列車だ。毎年1月から3月にかけて運行されている。冬の1番寒いさ中に走る白い大地の上を疾駆するSLをカメラに収めようと、多数のカメラマンがベストポイントを探し求めて右往左往している。
この画像を撮影した知床妖精キヨちゃんもその1人。この汽車を撮影したいがために北海道まで内地からカメラマンが押し寄せているんだとか。
残念ながらSL冬の湿原号は川湯温泉駅止まり。知床斜里駅まではやって来ません。
夏は「SLオホーツク号」が走った
こちらは夏のイベントとして走っていたSLオホーツク号。夏の観光イベントとしてSLを走らせていたものだと思う。2011年に36年ぶりに釧網線をSLが走ったというので話題になった。と言うことは1975年までは釧網線にSLが走っていたんだな。オレが3歳の頃早朝にSLの汽笛が響き渡り、「この世の終わりが来た」と恐怖に震えた思い出が蘇る。
参考記事リンク:SLオホーツク号が今年も待望の運行―オホーツクSLフェスタも開催
それはさておき、このSLオホーツク号は2013年夏の運行が最後のようだ。それ以降は何も情報が見つからない。
そしてこれはなんだ? 迷彩? 動物? 旭山動物園号? 謎の車輌登場!
そして最近、黄色い謎の汽車を見かけた。これは今までに見たことがない。何やら迷彩模様のように見えるのだが。近くでよく見るとジャングルの様な絵が描かれている。
旭川動物園にあやかった「旭山動物園号」は特急列車だから、この車輌は間違いなくそれではない。簡単に探してみた所、該当する情報は見つからなかった。
いったいこの車輌は何なのだろう? ジャングル迷彩に見えるので、仮にアマゾンライダー号と呼ぶことにした。これはどの路線から回ってきたものなのだろう?
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