斜里のシャリウッド・ヒルは我が犬1番のお気に入りの散歩コース
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斜里のシャリウッドは、犬のお気に入り散歩コース
平日の犬の散歩はほぼ決まったコースしか歩いてあげられない。いろいろと時間の制約もある事で仕方の無い事だ。その代わり休日はたっぷりと散歩をさせてあげられる。カーシャが大好きだと、オレが勝手に思っているのは、シャリウッド・ヒルの散歩だ。シャリウッド・ヒルと言うのは、オレが勝手に命名した場所で、知床博物館裏手の公園地帯だ。
以前のブログで書いた事だが、シャリウッド・ヒルは昔は墓地だった所だ。かって墓石が並んでいたであろう坂から見下ろすオホーツク海と、知床連山の眺めは最高だ。オレのお気に入りの散歩コースでもある。
シャリウッドは基本的に公園・緑地なので、休日ともなれば沢山の親子連れが散歩に来そうに思える。ところがこの町の親子連れは、休日は町外に出かけるのが一般的なようだ。たぶんショッピングセンターなんかで、ゴミみたいな要らない物を買い込んでいるんだろう。Happy familyだ。
なのでこんな遊具もない公園に、人はほとんどこない。なので犬の散歩にはうってつけの場所なのだ。日曜日の午後にシャリウッドで遊んでいる人なんかほとんどいないものだから、役場の裏に到着した時点で、カーシャのリードを外してあげる。そこからしばらく、カーシャの自由の時間が始まる。犬だって自由が大好きなんだ。
アジソン病持ちだが、元気に走り回るカーシャ
カーシャはアジソン病と言う、副腎皮質ホルモンが出ない病気を持ってはいる。だけどもホルモン剤を飲ませている限りは健康な犬と同じように過ごせる。なのでシャリウッドでノーリードにすれば、その瞬間からひたすら自由に走り回るのだ。もう大興奮で、あっちに行き、こっちに行き、斜面を駆け登り、落ち葉を蹴散らして走り回る。手ごろな棒切れを見つければ、咥えて走ってくる。
この日は秋ももう終わろうとしている時期で、紅葉した葉が落ち始め、地面は赤茶色の絨毯を敷き詰めたような状態だ。そんな散歩道・広場をカーシャはいつもの様に、オレを先導して駆け回る。犬が自由に走り回る姿はホント美しいと思う。
加齢か? 病気のせいか?
こんな風に元気に走り回っているカーシャを見ていると、2年前の12月の出来事が嘘のように思えてくる。その時カーシャはアジソン病が発病し、あやうく虹の橋を渡る所だったのだ。それから2年経ち、カーシャも今年で7歳になった。動きは若い頃と変わらないけれども、目の周りが以前より白っぽくなったのは、やはり病気のせいか? それとも単に加齢なのか?
いずれにしろもう中年犬になってしまったカーシャ。うちに来たばかりの頃と違って、すっかり柔和な顔の犬になってしまった。小さな子供がカーシャを見て、怖がらずに平気でよってくる事がたびたびある。
こんな風に何時間でも自由に遊ばせてあげたい所だが、あまり興奮させすぎるとアジソン病の事が心配だ。なのであまり過度には走らせないようにしている。シャリウッドで遊ばせた翌日の午前中は、流石疲れるようで、ぐっすりと良く寝ている。
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ここまで読んで頂きありがとうございました。記事をシェアしていただけたら有難いです。 東倉カララ