霊力の高まる2019年3月6日は、東にある神社にお参りすると良い 日本の東端の神社と云えば斜里神社
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風水師曰く、3月6日に東の神社に参拝しなさい
2019年3月6日は霊性がとても高まる日なんだそうで、特に東にある神社にお参りすると、より効果が高いんだそうだ。
この話は女房が知り合いから聞いてきた話。その知り合いによると、彼女がとても信頼している九州の風水師が、「2019年の3月6日は1年間で、とても霊性の高まる日だから、その日に東にある神社に参拝しなさい」と言ったんだとか。
日にちだけでは無くて、東の方位と云うのも大切な要素なんだそうだ。日本の東端に住む道東人はだから、日本で最も東に位置する神社にお参りする事出来るわけだ。九州から見ればほぼこれ以上先は無いと云うくらい東にあるのが斜里神社。今日は斜里神社がホットスポットだ。今日斜里神社にお参りすると云う事は、この国難のさ中、日本を霊的に守護するとても大切な使命を帯びている事になる。
オレも出勤前に斜里神社に参拝する
そんな事を聞いたものだから、オレも験を担ぐ方なので、出勤前に神社にお参りをしてきた。お祭りや初詣の時は、こんな人の居ない町でも多少は賑わう斜里神社だ。やはり平日で、しかも朝じゃ人影なんか全く無い。キツネの気配すら無いくらいだ(この街は野生のキツネが平気で町中を闊歩している)。
人気の無い神社はいつもの様に薄暗く、静まり返っている。今朝は小鳥すらさえずっていない。社殿へ向かう石段は左側半分程がキレイに除雪されて氷ひとつないが、残りの半分はこの時期まだ厚い雪に覆われたままだ。嫌いな狛犬は目に入れないようにして、急ぎ足で社殿前へ進む。行事の無い普段の日は賽銭箱も社殿の中に収納されている。オレは基本的に賽銭は1円たりともしない事にしているのでどうでも良いのだが。
街中にあるというのに、ちょっと小高いだけで、神社の森と云うのはどうしてこうも氣が違うものなんだろう。なにかこの丘だけ目に見えない何かに覆われているような感覚を覚える。人によってはそれが気味の悪さだったり、心が澄まされる気持ち良さになったりする。
そんな事を感じながらも、社殿に向き合う。別に願う事なんか何も無いので、ただ神様に向かって手を合わせる。いや世界が平和でありますようにぐらいは心に思い浮かべた。
斜里神社建立は1796年
そんな斜里神社なんだが、知っているようで何も知らなかったりする。
お祭りしているのは天照皇大神。1796年に村山伝兵衛が弁天社を寄進したのが始まりだと云う。漁場の守護神として立てられた為、その当時の社殿は海に向かっていたそうだ。
その後、町の神社として天照皇大神が祭られる事になり、1936年に建て替えられた。その際に、本殿を町向きに方向転換したんだとか。海の神様から町の神様に変えられと言う事なんだが、女房曰く、神社の向きを換えるなんて事をして良いのか?と疑問を呈している。
まあ人間が作ったものなんだから、人間の都合で変えてしまったって良いと、オレは思うんだけどね。
まあそれはともかく、皆さんも身近で、より東にある神社にお参りをすると良んでないかい。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
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