「来運 水のカフェ」 水が涌くパワースポットの至福の空間 今年の営業は10月2日まで
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来運 水のカフェとは
先週の日曜日に妻と、「来運 水のカフェ」に行って来た。来運と云うのは斜里岳の麓地域で、斜里岳の伏流水が噴き出す泉の場所でもあるのだ。
その来運の廃校になった来運小学校跡地を利用してライダーハウスが営業されている。そのライダーハウスの入り口に設置されたユニットハウスで営業しているのが、「来運 水のカフェ」。
この水のカフェは屋外カフェで、今年の営業は5月から10月2日まで。つまり今度の日曜日が最後の営業日になってしまう。来年の営業はまだはっきりと決めていない様子だ。皆さんの熱い声、声援があれば来年も営業してくれるんじゃないかな。
営業は朝7時から営業している。メニューはベトナムコーヒーやらチャイやら各種用意されていて、そうした飲み物を木立の間に設置されたテーブル席で各自好き勝手に楽しむと云うのがこのカフェの面白いところだ。
テーブルは手作りだけども、何だか変な形状だ。番号がふってある。テーブルはなんと跳び箱を改造してつくられたものだ。木と木の間にはハンモックが設置されていて、ぶらぶらと揺られながら楽しむ事が出来る。
その他、日によってはハーブ占いやおにぎり屋等の出店もあり、さすが泉の涌くパワースポットだけあって、いろんな人が引きつけられてやってくる。
水のカフェで2時間ぼーっと過ごす
あたしたち夫婦はこの日は朝8時過ぎにやってきて、結局2時間ちかくお茶を楽しみ、ぼーっとハンモックに揺すられて時間をすごしてしまった。
この日はハンドヒーリング・ハンドリーディングのミホさんが出店していたので、妻が見立ててもらっていた。好きなハーブの香りを選んで、その選んだ香りからその人の傾向、隠れた思いなどを引きだすと云うのがハーブリーディング。恐ろしいぐらいに的確に妻の課題をずばずばと指摘されたのには驚いた。
来運 水のカフェは10月2日が最終営業日。天気も良いようなので、是非皆さんも足を運んで、お茶を楽しみながらだらだらと過ごして下さい。
あたしはハンモックで揺られながら読書に没頭しようと思う。知り合いが誰も来なければだが。いやぁあ、実に良い空間だ。
ただし完全な屋外なので、寒い日は防寒着等をお忘れなく。