今日の斜里岳 2021年2月28日 今年も雪が少なかった斜里町

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斜里岳 2021年2月28日

雪が少なく青黒い斜里岳

今日の斜里岳、実に1ヶ月ぶりの更新になってしまった。曇り空の日が多かった事もあるのだが、犬は足の怪我が治らず手術になるわ、オレは神経痛が酷くなるわ。とっても思い出深い2月になってしまった。特にこの1週間は口を開ける事が出来ず、スープのみで命をつないだ。また痩せちゃったよ。170cmで47kgは痩せすぎだよね。

そんな事で辛い2月はあっという間に過ぎてしまった。

2月28日は朝から三叉神経痛の治療で、オホーツク管内のとある場所に出掛けた。家を出て直ぐの道で正面を見ると、あまりにも斜里岳がキレイじゃないか。気がつけばもう冬の終りの山容になっていた。撮影時刻は10時ちょうど。気温はマイナス4度。

急いでいたのでかなりいい加減に撮った。まあ更新には使えるだろうと思う。

ご覧の通り今年の斜里町は去年に引き続き雪が少なく、道端の雪もたったこれしかない。また大量のゴミが出てくるな。斜里岳も本来ならまだ山頂まで真っ白に輝いている時期なのに、もうこんなに青白くなっている。

流氷が再び接近!

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ついでなんで流氷の話題も少し取り上げてこの投稿を終えようと思う。

今年の流氷は勢力が強いとオレは再三言っていた。が、まだ2月の半ばで、濃緑色のオホーツク海が広がっていた。朝晩は浜から海鳴りが聞こえてくる。もう今年の流氷は終わったなと思っていた。爆弾低気圧が流氷をはるか沖合に押し下げてしまったのだ。

北見市常呂町 流氷の海2021年2月28日
常呂町の高台から見たオホーツク海

ところが、2月の終りになって、流氷が再び沿岸に最接近。最新の流氷情報をみる限りでは、流氷はサロマ湖沖から知床半島先端までビッシリと接岸している事になっている(網走沖は除く)。

手前に見える集落はカーリングで知られる常呂町の町並み
手前に見える集落はカーリングで知られる常呂町の町並み

治療の帰り道、北見市常呂町を通過する。高台から見下ろすオホーツク海は波も無く静か。それもそのはず水平線は真っ白。沖から流氷が海岸に押し寄せてきているじゃないか。

これも通り道の網走市の能取湖。全面氷結中!

残念ながら網走市から見るオホーツク海は青黒い海原が開けていた。氷なんか一つも見えない。ちょっと北風が吹けば、網走も同じ状況になるんじゃないかな。

そして斜里町のウトロはというと、見ごろですよ。斜里町観光協会の林さんの情報を見る限り、良い感じで氷が沖合から浜にかけて浮かんでいますよ。

という事でちっとも今日の斜里岳とはいえない投稿になってしまった。まあいいか。


ここまで読んで頂きありがとうございました。記事をシェアしていただけたらとっても有難いです。 

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