今日の斜里岳 2021年1月24日 知床(斜里町)に流氷が来て、空気が澄み山がキレイ
Table of Contents
今日の斜里岳久々の更新
今日の斜里岳の久々の更新です。2週間以上サボってしまった。今日は斜里岳に雲がかかっているから更新は中止だ、なんて更新を怠っていたらもう1月も終りじゃないか。
そんな事で1月24日、夕方の斜里岳の様子をお届けします。斜里の前浜に流氷を見に行ったついでに、斜里岳の撮影もしてみた。撮影時刻は16時30分ごろ。撮影場所は斜里町豊倉の畑の中の農道。気温はマイナス6度ぐらい。
もう日が落ちてしまい、すっかり暗い斜里岳になってしまった。日中の斜里岳は太陽が後ろから照るため影になってしまう。そんな事で撮影するのなら午後の早い時間が1番良いのだが、さすがちょっと遅過ぎた。
1月24日は朝から全く雲一つない快晴。終日斜里岳が綺麗に見られた。
標高1000mちょうど 藻琴山
今日もついでに他の山も撮影してみた。斜里岳から西に向けば、そこになだらかな低い山がある。ぱっと見には丘ぐらいにしか見えない。それが藻琴山。
日が落ちたばかりの西の空には、藻琴山が夕焼け空ににシルエットが浮かび上がっていた。多くの人に馴染は無いだろうが、藻琴山とは日本最大のカルデラ湖・屈斜路湖の外輪山。藻琴山の頂上に1升瓶を立てるとちょうど1000mになる高さの山。
知床デススター・海別岳
斜里岳の東には海別岳が続いている。日中は白く綺麗に輝いている知床デススター・海別岳も、この時間になると夕日に染まる。
知床連山と遠音別岳
防風林の向こうに知床連山が頭を出していたので、ついでに撮影してみた。そう、斜里町はぐるりといくつもの山に囲まれた土地なのだ。こんな町で生まれ育つと、あたりを見回して何一つ山が見えない景色はどうも落ち着かない。
24日は朝から快晴。雲一つない1日だった。そのせいで朝の最低気温はマイナス23度。それでも日中の最高気温はマイナス2度ぐらいまで上昇した。ところが日が落ちると気温は急速に下がる。素手で写真を撮っていると、もう指が痛くて仕方がない。風も吹いていないのに、この寒さ。さすが流氷が来ただけある。
ここまで読んで頂きありがとうございました。記事をシェアしていただけたら有難いです。