今日の斜里岳 2020年12月15日「冬の斜里岳は笠雲が似あうね。今朝はマイナス14度」

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斜里岳 2020年12月15日

今日の斜里岳 またもや雲

ここのところずーっと斜里岳には雲がかかりっぱなしだ。この1週間で斜里岳の全貌を見たのは1日ぐらいだろうか。

今日は朝から快晴だったので、ひょっとしたらと思って外に出て見る。が、やっぱりと言うべきか、斜里岳の山頂は笠状の雲で覆い尽くされていた。しょうがない。すっきりと端麗な姿が見られないとしても、これも斜里岳だ。

撮影時刻は7時30分。日の出から30分しか経っていない。外気温もマイナス10度程度だった。

年末進行で忙しい最中なのだが、オレの正気を保つ為またもやブログを更新してしまった。

今朝はマイナス14度

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斜里岳 2020年12月15日
出勤前の8時20分ごろ斜里町以久科地区で撮影

今朝はやはり寒かった。何故やはりかと云うと、昨日星空が見えていたからだ。晴れた日の朝はとても気温が下がる。寒暖計をチェックしてみると、朝の7時でマイナス14度を示していた。朝の7時と云うことは、冬至前は日の出の時間なのだ。なので1日で一番寒い時間帯ともいえる。ちなみに今日の予想最高気温はマイナス4度。実に斜里らしい真冬日の1日と云うことになりそうだ。

起床後、まずカーシャを外に連れ出す。シッコをさせる為だ。外気はまるで網走の流氷館の「流氷体験テラス(マイナス15度に保たれている)」、はたまた上川にあるアイスパビリオンの「極寒体験コーナー(マイナス41度に保たれている)」(上川は日本の最低気温、マイナス41度を記録した町だ)の中に居るような寒さだった。

斜里岳 2020年12月15日
斜里岳の横に日が昇る

一夜にして冬景色になった、知床の街・斜里。車道も白い道になってしまった。これから斜里岳にはさらに雪が降り積もり、山すその森林地帯まで真っ白に変わってゆく。

海別岳 2020年12月15日
こちらは海別岳 やはり雲がかかっている 残念

昨日お見せした室内栽培のミツバは、1日でこんなに生長してしまった。

ミツバ

室内栽培が無理と言う人には、スプラウトがオススメ。


ここまで読んで頂きありがとうございました。記事をシェアしていただけたら有難いです。 東倉カララ

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