我が家の犬カーシャは、アジソン病も何のその、無事8歳を迎えました
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カーシャ無事8歳を迎える アジソン病もなんのその
今日カーシャが無事8歳の誕生日を迎えた。2年前にアジソン病を発病してから暫くは、ちょっとの体調の変化も不安に思うような日々が続いていた。幸いここの所カーシャの調子は良く、普通の日々を過ごしている。先日はカーシャは桜の園を走り回った。普通というのは、実は特別なことなんだな、としみじみと思う。
今年のカーシャへの誕生日プレゼントは、ピンク色のヘンプでできた首輪。以前から緑色のヘンプの首輪は付けているんだけど、長年使って経たってしまったので、今回新しいものに買い替えた。
これでカーシャの首輪は7本。毎日日替わりで首に巻いている。ラブラードール犬としては、カーシャは衣装持ちの方なのかも知れない。
散歩しているとカワイイと声がかかるカーシャ
カーシャが我が家に来たばかりの頃は、彼女はまだ1歳だった。里犬として我が家の家族の一員になり、さぞ戸惑ったと思う。前の家ではドライフードだけあげていたので、初めて生肉を食べさせた時は、とても困惑していたことを覚えている。恐る恐る、そーっと肉を口にくわるカーシャ。「これはなんだ? 食べられるものなのか?」と、慎重にくちゃくちゃと生肉を噛んでいる時の顔が忘れられない。
その頃のカーシャは、そんな環境の変化もあったのだろう、きっと日々緊張していたのに違いない。カーシャの顔は、いつも悪鬼の様な、たとえるなら地獄犬とでも呼べるような恐ろしい顔をしていた。
そんな顔をしているものだから、散歩で道を歩くと小さな子どもから「この犬怖ーい」と言われ、遠ざかっていたものだ。
ところが最近は、見知らぬ小さな子どもから、おばあちゃんまで「かわいいね」「メンコイ犬だねぇ」と言って近寄ってくる事が普通になってしまった。
由貴さん同様おばちゃんになってもかわいらしさに変わりは無いのだ
ラブラードール犬の8歳は、人間ならもう中年のお年ごろだ。きっと斉藤由貴さんぐらいの歳に相当するんだと思う。ドラマを見ていて、由貴さんもすっかりおばちゃんになってしまったなぁと思う。だが、それでも彼女が素敵だって事は変わらないのだ。カーシャも歳をとったが、まだまだ活発で、かわいらしさはいや増すばかりなのだ。
カーシャ8歳おめでとう。この1年も毎日の生活を精いっぱい楽しもう。今年も走り回り、歩き回り、ディスクを追い掛け回すゾウ。
ここまで読んで頂きありがとうございました。記事をシェアしていただけたら有難いです。 東倉カララ