犬の足腰に優しいコルクマット 3〜4年でこの犬がボロボロにしました
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コルクマットを敷くと冬が暖かい
我が家の居間と玄関には、コルクマットが敷き詰められている。コルクマットを床に敷いておくと断熱効果があり、これがあるのと無いのとでは冬の温かさが全然違う。
我が家の場合コルクマットは冬の防寒対策のためだけじゃなく、犬の為にも敷いている。と云うのもリノリウムの床材や、フローリング床だと、犬の足が滑って足腰にとても負担がかかってしまうのだ。
特にラブラドール犬の様な活発な犬の場合、しょっちゅう家の中でダッシュしたり、走り回ったりしているので、足を滑らせる事は重大な怪我の原因になってしまう。
犬の足腰の負担を和らげるコルクマット
そんな事もあって、犬の怪我の防止と言う事で長年コルクマットを使っている。我が家で使っているコルクマットは、1枚が縦横45cmで、9mmのポリエチレン樹脂ベースの上に1mmのコルク層が乗る構造になっている。本来は結構丈夫なはずなのだが、なにせうちの犬はよく走り回る。オレが帰ってきても、お客さんが来ても、庭にネコが現われても、大騒ぎして走り回る。
その為、今の家に引っ越してきた時に新品を敷き詰めたのに、カーシャの活動のお陰ですぐにボロボロになってしまった。走り回る時に、足のツメがマットに食い込み、表面のコルクが破損する。ジョインと部分がえぐれてもげてしまう。頻繁に走り回る部分では、マットが膨張して伸びてしまう。
そんな事もあり5年も経つと、ジョインとマットなのにもうジョイントできない部分が多くなってくる。マットが伸びて大きさが変わったり、そもそもジョイントその物が無くなってしまったりで、今では繋げるのが不可能で、マットをただ床に置いている状態になってしまった。
ただ置いているだけだから、カーシャがちょっとダッシュする度に、マットは吹き飛び、部屋の中に散乱し、それどころかマットとマットが褶曲運動で山脈を形成するなんて日常の事だ。帰宅して居間に入ると幾つものコルクマットの山がオレを迎えてくれる。これぞ知床連山だ。
そんな日々が続き、散乱する度にキレイに敷き詰めるていたのだが、1時間とその状態は持たない。そうなるとだんだん面倒になってきて、マットをそのまま散らかしておいても氣にならなくなってしまった。
新しいコルクマットに敷き換える
だけども床がむき出しの状態では、カーシャの足腰に負担がかかるし、自分たちも散乱したマットに足を引っかけて転びそうになる。そんな事もあり新しいコルクマットを買って敷き詰める事にした。今売っているのは、以前のよりマットの素材が丈夫に改良されていると云う。どれだけもつ物か判らないが、少なくとも数年間はジョインとマットとして機能して欲しいものだ。
そんな事でこの週末はコルクマット敷きです。痛んでいない古いコルクマットは別の場所に敷いて有効活用するので、今回は約8畳分だけ交換する事にした。8畳分で64枚。送料を入れて1万3千円です。犬と暮らすといろいろと思わぬ出費が嵩みます。
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