2018年春から気功治療を受けている 目に見えない世界の探求

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気功 スワイショウ
気功のイメージ画像です

気功放射治療というものを知る

実は今年の春から氣功放射治療と云うものを、2ヶ月に1回ほど受けている。女房が知り合いから気功師の先生の紹介を受けて、オレもついでにくっつい行ったわけだ。オホーツク北部のとある街で、その先生は診療所を開いている。同じオホーツク管内とはいえ、知床からその街までは車で片道3時間ほどもかかる。なので毎月行くにはちょっとしんどい。

その治療院の中は30畳位の広間になっていて、端から端までびっしりと布団が敷き詰められている。2列に敷かれた布団は全部で20敷程。治療を受けに来た人はその布団の上に寝ころび、冷えないように毛布を体にかけて先生の登場を待つ。

先生は70歳ぐらいの好々爺。眼がとても光り輝いていて、何とも言えない美しい瞳を持っている。2時間の間患者さんの間をずっと歩き回り、手の平ををヒラヒラと、蝶々のように振りながら歩き回る。その手から氣が放射されているのだ。

施術は布団の上にただ横になっているだけだから、良く寝られそうに思うだろう。ところが何故か熟睡できない。せいぜいうつらうつらする程度なのだ。目をつぶり、時たま先生の動きをのぞき見したりして2時間が過ぎ去る。

治療を受けていて、オレは特になにかエネルギーのようなものを感じたり、体が熱くなったりとか感じた事はない。ただ2時間寝ころんでいただけと云った感じなのだ。

周りの人の話を聞いていると、癌だの、難病で辛い思いをしている人がとても多くやって来ている。だから治療室に入ると、たいがいは何とも言えないどんよりとした暗い雰囲気が漂っている。オレみたいに片頭痛程度でここにくるなんて申し訳ない氣持ちになる。

気功治療の後は何故か調子が悪くなる

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気功治療の後には何故かちょっと調子が悪くなる。初めての治療を受けた時は、特に顕著だった。翌日から酷い風邪の症状。頭は痛いし、寒気はするしでもう最悪の氣分だった。そんな状態だったが、それでも会社で普通に仕事をしていた。

余りにも不調が続くので、体温を測って見るとなんと39度も熱が出ていた。そんな高熱を出したのは実に十数年ぶりだ。そんな熱を出しているにも関わらず、ちっとも寒くないし、熱を出していることすら氣がつかなかった変な体調だった。

高熱を出している事に気がつき、その後3日ほど寝込んだ。どうやら氣がつかなかっただけで、1週間はそんな高熱を発していたようだ。これが氣功の瞑眩反応なんだろうか? もしそうだとしたら、これほど強烈な瞑眩反応は初めての経験だ。

そのあともたびたび先生にお世話になっている。すると、たいがい帰りの車の中で頭痛が起きてくる。家に帰り着きそのまま寝込む事が多い。たまたま偶然なのか、それとも氣功の瞑眩反応なんだろうか。

相変わらず、氣功治療を受けている間は何にも感じないんだけども、その後の生活に大きな変化が表れた。というのも、3月に高熱を出して以降は、酷い片頭痛を起すことが無くなったのだ。

確かにたまに頭痛の徴候が現われることは以前同様多くある。だけども何故かそれ以上酷くなり、1日以上寝込むと云う事がほとんど無くなった。これもやはり偶然なのか、それとも気功の効果なのだろうか?

目に見えないが、確かに何かの反応がある。それが何かを知る為、今度はオレが気功放射のレッスンを受けようと思っている。

オレも気功放射が出来るようになれば、家の動物達にも気功施術をしてあげられるじゃないか。

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ここまで読んで頂きありがとうございます。

私の記事をソーシャルメディア等でシェアしていただければありがたいです。 東倉カララ

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