カーシャの散歩コースの猫御殿 5匹のお猫様に謁見
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殺気を感じ見上げると、猫の顔
カーシャの散歩コースの一つに、猫の御殿がある。御殿といっても、単なる平屋の民家なんだ。どうもこの家、無人の廃屋のようなのだが、猫だけが住んでいる。この家の前を通りかかると、窓辺に猫がワシャワシャト出てきて、我々に鋭い視線を向けてくる。
この写真を撮った時には、何故か2匹しか出てきてくれなかった。たいがいは5匹の猫がこの窓を埋め尽くす。そして我々散歩チームを、何か物珍しい見せ物のように、興味津々の目で窓から眺めているのだ。
廃屋だけど誰かが猫を世話している
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この建物は長らく誰も住んでいなかったと思うのだが、いつの間にか猫が住人になっていた。猫たちは特に汚れてもいず、健康的に見えるので、きっと誰かが毎日この家を訪れて面倒を見ているのだと思う。
それにしても、窓から外を眺めるだけの幽閉生活。畜産農家の牛や豚、鶏に比べたらずっとマシではあるのだが……。なんだか老人介護施設と重なって見える。
オレは野垂れ死にしようが、自由を選びたい。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
私の記事をソーシャルメディア等でシェアしていただければありがたいです。 東倉カララ