2019年はブルーベリーの出来が良くない 今年はなんか変だ
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今年は果樹の季節が10日ほど早い
今年はブルーベリーの季節が例年よりも5日ほど早いと7月に書いた。ここ数年寒い夏が続いていたが、今年は6月からちょっと暑めの夏になった。そのせいなのか、我が家の庭の果樹の生育は、どの品種も10〜14日ほど早かった。
サクランボ、ハスカップ、ラズベリー、エゾヘビイチゴ(ワイルドストロベリー)、ジューンベリー、カシスは、例年になく収量も多く、そして甘く熟して、今年は楽しい夏になった。
ところが何故かブルーベリーだけは、今年はあまり良い出来とは言えない。確かに青くなるのは例年よりも早かった。やはり10日ほど季節が進んだ気がする。例年よりも早く収穫出来たので当初は喜んでいた。
8月に入ってからぐずついた天気が続いた。気温も低く、ぱっとしない夏になってしまった。その事が影響したのか判らないが、今年はブルーベリーの成熟が非常に悪い。実は沢山付けているのだが、どんどん実は大きく紺色に色が変わってくるのだが、食べるとたいして甘くない! ただ酸っぱいばかりのブルーベリーが大半なのだ。今ごろの季節、甘く熟したブルーベリーを毎朝頂いているはずなのだが、今年はちっとも甘く熟してくれないので、様子を窺いつつちょっとだけ収穫すると云う日が続く。
他所のブルーベリーもただ酸っぱいだけ
同じ町内に元農家のおじさんが、我が家の数十倍の規模で果樹を栽培している。我が女房が、その人の所に様子を見に行き、ブルーベリーを大ボウル一杯収穫してきた。そのブルーベリーを試食してみると、やはりと言うべきか、とても酸っぱいのだ。これじゃブルーベリーじゃない。ハスカップよりも酸っぱいぐらいだ。
その果樹園のおじさん曰く、今年は例年よりも10日ほどブルーベリーの成育が早いと云う。だけども成熟がさっぱりだとも。全く我が家と同じだ。
ブルーベリーの成熟の悪さは、我が家だけかと思っていたが、どうやらそうじゃないらしい。せっかくこんなにたわわに実っていると云うのに、ちっとも美味しくないと云うのは悲しいぞ。
そして、なお悲しいのが、そんな甘くならない実なのにずいぶん落果している事だ。ああ、もったいない。それと例年に比べると、虫に食べられて腐っている実も随分多い。7月の半ばに期待に胸を膨らませていたのだが、今年はちょっとガッカリの年になりそうだ。
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