ビーツに抱かれて さてこの秋はちゃんとしたビーツが収穫出来るか?

ビーツを栽培してみた

ロシア料理のボルシチの材料として有名なビーツ。我が家の畑では、そのビーツを毎年育てている。育てているのは大根の実だけではないのだ。今年は春先から寒い日が続いたので、種まき、発芽が遅れて、8月だと云うのにまだこんな大きさにしかなっていない。

おまけに発芽が遅かったせいで、種を蒔いた所が雀にとっては格好の砂浴び場になってしまった。毎日畑の上を雀が羽ばたきながら穴を掘り体を沈めていた。

そんなわけでせっかく整然と種まきしたビーツなのだが、こぼれ種で発芽したみたいな無秩序な状態になっている。まさにConfusion。

ビーツは独特のエグミと風味が、そして真っ赤な色に始めは抵抗があるんだけど、食べ慣れるととても美味しく感じられてくる。今じゃ我が家の冬の料理にはかかせない素材だ。

ビーツを育ててたものの何をしたら良いか解らないと云う人に、我が家の応用をお見せしよう。

ビーツを使った料理の例

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これはゴボウのきんぴらにビーツを細切りにしたものを混ぜたもの。赤いきんぴらが出来る。

下のガラスの器に入っているものはジャガイモを茹でたもの。ビーツと一緒に茹でたら、赤い茹でジャガイモになる。とろけるジャガイモだったんで、盛りつけが汚らしくなったね。まあいいか。誰かさんみたいに何でもアップで料理写真を撮るよりはキレイだと思う。

そんなわけで、ビーツを入れれば何でも赤くなる。みそ汁の具にビーツを入れると、味噌仕立てのボルシチに。まだやった事はないが、炊飯時に米にビーツを刻んで入れれば、赤飯になるに違いない。

一見ボルシチっぽく見えますが、ビーツを入れたみそ汁です。

今夜はビート・イット。いやイート・イットだ。


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私の記事をソーシャルメディア等でシェアしていただければありがたいです。 東倉カララ

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