これがスズメバチの食害対策の切り札だ 大事なブルーベリーをスズメバチから守るぞ
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ブルーベリーの季節到来! そしてスズメバチの食害発生!
今年もブルーベリー収穫の季節がやって来た。早生の樹が7月早々から色づきだし、20日頃には濃い青色に変わっていった。
今年の春先にブルーベリーの枝の剪定を行なった。結構大胆に。というのも目先の実の収穫よりも、樹本体の充実を考えて行ったのだ。
それにも関わらず、今年も大量の実を付けている。しかもどの樹も去年よりも大粒に見える。剪定していなければ、もっと実を付けていたに違いない。
そんな事で、ブルーベリーの実が青くなってきて喜んでいたら、やはり今年もやって来ました。虫害です。さっそく食べごろの大きな熟した実が無残にも食い荒らされているのをあちこちに発見。それを見てあたしが青くなる番だ。
これがなければ、じっくりと熟したものを食べるところなのに、虫との競走になりまだ熟し切らないのを人間が食べる事になる。敵は多分いつもの奴らだ。スズメバチだ。
スズメバチ対策の切り札登場!
という事で、今年もスズメバチ対策を始める。だけれども今年は新しい方法でスズメバチ対策を行う事にした。去年まではスズメバチトラップを仕掛けて、やつらを捕殺していたのだが、今年は奴らそのものが来ないようにする方法だ。
それがこの「ニセスズメバチの巣作戦」
この対策はネット上の友達から教えてもらった方法で、ニセの蜂の巣をぶら下げておくと、スズメバチがやって来ないという。これが本当に聞くのかどうかは分らないが、早速ニセスズメバチの巣を作って試す事にした。
材料・作り方
素材はなんだっていい。スズメバチの巣のようなカタマリをつくれれればそれでよし。という事で今回は梱包材のプチプチを丸めて巣の芯をつくってみた。
そのプチプチのカタマリを丁寧にガムテープでグルグル巻きにして、何となくスズメバチの巣に見えるように整える。
あとはそれはブルーベリーの樹の側に設置するだけ。
「ニセスズメバチの巣」作戦実行
出来上がってみれば何だか俵状の物体になってしまったが、遠目に見ればスズメバチの巣のように見えなくもない。
それをソーラーパネルの下にぶら下げてみる。ブルーベリーの樹を見下ろす、周囲から良く見えるところにあえて設置してみた。これで奴らがビビって寄りつかなくなれば大成功だ。
結果は後日またここで公表しようと思う。
ちなみに、スズメバチの模型を置いておくと、本物がよってこないという話もある。
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