天に続く道の四季 北海道・21世紀の知床の新名所
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天に続く道の四季
以前も天に続く道について取り上げたことがあるけれども、今回は天に続く道の四季をお見せしようと思う。ただ真っ直ぐ続く道の画像なので、それほどたいした違いはないかな。まあ景色の違いを楽しんでもらえればと思う。
先月は秋分の日をちょっと過ぎた辺りが、天に続く道に夕日が落ちる時期だったので、観光客が結構来ていたらしい。夏場は人気が絶えない事が多いので、この道を背景に写真を撮る人で順番待ちが起きる事が多い。
このページの画像の撮影者は知床妖精きよちゃん。知床で高価なデジタルカメラを抱えた老人を見かけたら、それはきよちゃんかもしれない。「どこから来たの? 地元の人かい?」 と気軽に話しかけて欲しい。
春の天に続く道
夏の天に続く道
秋の天に続く道
冬の天に続く道
こうしてみると、やはり秋冬はなんだか切ない景色で、夏は開放的で力に満ちているなと思う。
そして秋と春は天に続く未知に夕日が落ちる。それを撮影しようと大勢の観光客やら、カメラマンが集まるので、天に続く道の出発点は結構混むのだ。
なぜかこの道でジャンプして写真を撮る人をよく見かける。どうせならこの道で寝そべっているところを撮影するが面白いとオレは思う。
ただし誰もおらず、車が走ってこない時じゃないと、いろいろ迷惑をかけたり、事故に遭ったりするかもしれないので、撮影時はは気をつけて。
最近は団体旅行客がバスでここを訪れることも珍しくなくなってきた。じわじわと人気が出てきているこの場所だが、やはり気軽に来れる個人旅行の際に立ち寄るのが一番だと思う。
だけどもここは土産屋もなく、ただ景色を見るだけの場所なのだ。周りは畑と山しかない。この近くで熊に襲われて大けがしたハンターもいる。
そんなことで、車で知床に来たのなら、行き帰りの途中にぜひここに立ち寄ってもらいたいと思う。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
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