2025年はちょっと寒い春 これって小氷期の始まり?

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4月なのに寒い春

例年よりも寒い2025年の春

4月になったというのに、今年は例年になく雪がまだまだ多く残っている。今年の冬は最低気温こそマイナス20度を超える日がなく暖かに思えるのだが、実際は平均して寒い冬だった。

それが顕著になったのは3月を超えてからだろうか。例年なら3月の半ばには畑の雪は大半が溶けて土がでている、秋まき小麦の青々とした畑が顔を出しているなんて言うのが当たり前の光景だった。

ところが今年は4月になってようやく雪が溶け出して、例年の3月半ばぐらいの風景になった、、、、、と思ったら、しつこく又雪が降って白一色の世界に逆戻り。なんて事が何度も繰り返された。

4月 寒い春

この記事に使っている画像は4月4日に撮影したもの。前日から降り続く雪で、せっかく雪が溶けたと思っていたのに、又冬に逆戻りだ。極端に寒くはないんだけども、実に地味にじわじわと寒い春だ。風もいつもの4月に比べるとしゃっこい(冷たい)。まだ流氷が沖合にいる時のような風だ。なのでズボンの下のももひきが、まだ手放せないぞ。

シイタケのホダ木作りが出来ない

4月遅い春
雪に埋もれた我が家のホダ木

さて、例年だとこの時期は、私はシイタケのホダ木作りに励む頃なのだ。ところが肝心のホダ木用の木がまだ入手できない。今年は例年になく積雪が多いようで、いつも頼んでいる業者さんはまだ山から木を降ろせてないようなのだ。

そしてこの画像は我が家のホダ木置き場なんだけど、ご覧の通りまだ雪に埋もれたままだ。いつもなら殆ど雪が解けて井げたに組んでいる頃なのに。ところが掘り起こしてみると、ずいぶんと小さなシイタケの芽がホダ木から出ているじゃないか。

そんな事で、雪解けを待たずに、ホダ木を雪から掘り起こして急遽井げたに並べてみた。

4月遅い春 ホダ木
ホダ木を掘り起こして井げたに組んでみました
シイタケの芽
雪の下で小さなシイタケの芽が出ていた

2025年の冬は、、、、

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3月21日峰浜地区からみたオホーツク海。水平線が白いのは流氷。

今年の冬は流氷の到来が遅かったけれども、居なくなるのも、いつもより遅かったように思う。海明け(流氷が消滅した事を地元ではこう呼ぶ)が正確には何時なのかはっきりしないのだが、3月21日に斜里町の峰浜地区より西ではまだ流氷が見られた。

そして4月になってもこの積雪量の多さに驚く。知床横断道路の除雪も、例年よりも3割も雪が多く作業が大変なようだ。今年はどんな夏になるのだろう? ひょっとすると寒い夏になるかもなぁ。

そんな事で2025年と言う年は地球温暖化はインチキで、実は地球寒冷化、小氷期に向かっているということがバレてしまう元年になるのではないかと思っている。科学者って言うのは科学って言う名の聖書を信じる宗教家なんだよ。


ここまで読んで頂きありがとうございます。

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