今朝の最低気温マイナス11度 この冬初めてのマイナス10度以下を記録 2020年12月14日
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この冬初めて最低気温がマイナス10度以下 そして冬景色再び
13日までは日陰に雪が少し溜まっている程度で、冬とはいえ茶色の凍てついた世界だった。
ところが14日の日没後から雪がシャンシャンと降り始める。窓の外を見ると雪で街灯の光りなどが乱反射し、まるで月夜のように明るかった。不審者が歩いていれば顔まではっきりと判るほどの明るさだ。ところが降雪は深夜には止んでしまい、星が雲間から見えていた。これは凍れるぞと覚悟した。
14日の朝。やはりと言うか、寒暖計を見ると今期初のマイナス10度以下を記録していた。我が家の寒暖計は、朝の7時でマイナス11.3度を示している。朝の7時と云うけれども、冬至前の今の時期は、ちょうど日が出たばかりだ。なので一番寒い時間帯になる。
そして昨日降った雪は約10cm程。除雪するほどでは無いが、多くの家ではそんな程度の雪でも一生懸命に除雪している姿が見られる。普段はひと気のない斜里なのだが、雪が降った朝だけ、こんなに人がいたのかと驚くぐらい街に人が溢れる。
今週は真冬日が続く
そんな事で、昨日まで茶色の世界だった、12月半ばの知床も全面白一色の冬景色になった。札幌でも、今日は一日中氷点下の気温の「真冬日」だそうだ。今季初の真冬日だとHBCラジオの朝刊さくらいで言っていた。札幌で12月半ばまで真冬日を記録しなかったのは、5年ぶりとのことだ。暖冬傾向は斜里も同じで、12月半ばまで氷点下10度を下回らなかったのは、最近記憶がない。マイナス11度 この冬初めての10度以下
これだけ雪が降れば、そして朝マイナス10度以下を記録して、ようやっと冬が来た気になる。
今日もカーシャは足の怪我を考慮して、散歩は短めだ。カーシャは歩きたくて、走りたくてうずうずしている。家の前でリードを外して自由にしてやると、一目散に駆け出し、そして障害物があればジャンプして飛び越える。足は痛くないのだろうか? と不思議に思うのだが。まだ傷口は完全に乾いておらず、少し汁が出ている。もうちょっとの辛抱だ、カーシャ。
外は一日中氷点下だが、正月のお雑煮にはやはりミツバを入れたい。なので室内でミツバのプランター栽培をしている。先日凍れた畑からミツバの根っこを掘り起こして移植してみた。1週間で芽を吹き返し、こんな状態に。一日一日驚くぐらい大きく育つ。お正月はミツバ入りの雑煮をを食べたいだけ食べられる。
ここまで読んで頂きありがとうございました。記事をシェアしていただけたら有難いです。 東倉カララ