斜里川にカワウが大量飛来　その数500羽？

斜里川に飛来しているカワウを見に行く

オレも会員になっている「斜里川を考える会」経由で、斜里川に大量のカワウが来ていると云う話を聞いた。さっそく今日の夕方、犬と一緒に斜里川まで散歩に行ってみる。

リンク：カワウとは

河川敷の木や、中洲にはカワウの姿は見られなかったのだが、頭上を5羽程の編隊で何度も翔びすさって行くカワウをしっかりと見た。その数、合計で20羽ほど。確かにカワウが沢山いるようだ。

河口域にカワウは500羽はいるという

「斜里川を考える会」会員の情報によると、斜里大橋から下流に向けて歩くと、そこかしこカワウだらけだとか。推定500羽は来ていると云う。数年前から斜里川にカワウが住み着き出したらしいが、今年7月一気に大量のカワウがやってきたらしい。どうやら網走港にコロニーを形成していたカワウの一群が、何らかの理由で斜里川にやってきたと推測されるそうだ。

大量のカワウが飛来した影響で、斜里川河口域では、ウグイの姿が殆ど見られないんだとか。カワウがどんどん食べてしまったんだろうね。

カワウは元々は北海道には殆ど生息しない鳥だったそうだが、内地で追い払いを受け、北海道に飛来して生息するようになったらしい。網走港で道内最大のコロニーを形成しているんだとか。

詳細は下に斜里川を考える会の報告をリンクして置いたので興味のある方はどうぞ。

ついでに留鳥のオオワシを斜里川で見る

大きな鷲が飛来したと思ったら、なんとオオワシ。オレは始めて留鳥のオオワシを斜里川で見たよ。斜里川に住み着いてたんだね。これまた小さすぎて解らないね。

この話はその2に続きます。

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